新聞社へリリースしたとは言え、ここまでとり上げて貰えるとは…。
皆で喜んだり、びっくりしたり。あの頃は「落研ここにあり」の心意気で
遮二無二突き進んでいたものです。

初めての本格的な落語会、
しかも旗上げと言うことで、準備は大変な
ものでした。
特に寄席文字は見よう見まねで書いていた時代で、
このパンフからも当時の苦労が見て取れます。
また、青山学院大学、東北大学の両先輩の賛助出演を
お願いするなど、他大学との交流も積極的に行って
おりました。


当落語研究会はかねてより古典落語の維持と普及を
図るため、校内における大学際・定期発表会そして
各施設慰問等を重ねて参りましたが、幸いにもこの度
各方面の御理解と御援助により、ささやかではありますが
初の校外発表会を開催することができました。

               ­­パンフレットごあいさつより­­

新聞に載った写真を記念にいただいたものです。

この看板、
勿論手作りです。
何とか成功させようと
必死でした。

(河北新聞より)