目的
この度の合宿は、文団連提唱の「地域社会への貢献」と言うスローガンを主軸に、慰問旅行、合宿、盛岡落語会などを展開しながら「集団の規律」、「会員相互の親睦」、「落語の研究充実・演技向上」に努めていくものである。

合宿の目的から日程、コンパにいたる詳細が、14ページに亘ってビッシリ書き込んである。相当の力仕事であったことは想像できる。
3パートに分かれ、慰問をしながら盛岡に集結して合宿、そして盛岡落語会へとなだれ込む魂胆だった。三陸、田沢湖、男鹿の各班がそれぞれ趣向をこらして各班に負けじと競い合ったものだ。
8月20日〜26日の長旅、ご苦労さん!

田沢湖班
創造鬼軍曹のシゴキか?海に向かっての発声練習。

こういう時間もあったんだねぇ。

お許しください!。
あっしはもう生きていけません。
白木屋のお染とあの世に行きます…。

と言ったかどうかは分かりませんが、どっちにしても、若かりし頃のできごとでした。
(桂文七 厳美景にて)