落語バカ8名が「何かやろうじゃないか」と集まったのがこの企画。
遥かウン十年前、青春時代を落語にかけた当時を思い出し、なつかしの
上山温泉に乗り込んだと言う訳。体調万全でなかったのですが、さん馬師匠
にも足を運んでいただき、合宿と相成った次第です。

この真剣な指導。当時の姿そのものです。

初代会長の馬耳亭念仏さん。
現役の時からの夢であった「ねずみ」を覚えて来ました。
その心意気に、拍手。

2期生の竹馬亭志ん友。
もう、噺は完璧。そんな勢いの稽古でした。
神戸から来た甲斐があったというもの。

なにやら、手持ち無沙汰な雰囲気。
こんなの、聞いちゃいられねぇ。

2期生の胃仲家百勝。
しっかり覚えてから稽古にかけなきゃ。
元演技部長の厳しいお言葉でした。

やっぱり、最後はこれでなきゃぁ落研じゃないよ。
現役時代さながらの一夜でした。

山形上山合宿
2004年7月2〜4日