さん馬師匠の高座
客の入りが悪く、20名弱
というところかな。

まぁ、得意のネタではあったが、
もうひとつ盛り上がらなかったなぁ。

一席終わったところで、さて
お次は…。

ご存知、南京玉簾でござ〜い。
これをやらないと、終わらない。

エッ、ここが寄席?
そう、普通のビルです。
落語協会の事務所の二階が週末
になると高座に変わります。
ちなみに落語協会HPの「インターネット
落語」はここで収録しています。

もう一つ、おまけ。
八代目桂 文楽の跡地(更地)です。
「黒門町の師匠」と呼ばれていましたが、
ちょうど黒門亭のはす向かいにあります。
こんなところに住んでたの、とビックリする
位狭い所です。

創部当時からこれまでの40年間、変わることなく私ども落研を
「演技顧問」として技術的な面から支えてくれました。ちょうど二つ目
になりたての文七の時代でした。
現在は体調を崩して寄席などに顔を出す機会がめっきり少なくなり、
我々も寂しい想いをしておりましたが、久々に高座にあがりました。
時は2004年10月30日、場所は落語協会で運営している黒門亭。
演目はお得意の「長短」でした。